「FANZAを見るとウイルスに感染する?」「成人向けサイトなので怪しいのでは?」「DMMを名乗る請求メールが届いたけれど、本物か分からない」と不安に感じる方もいるでしょう。
結論からいうと、FANZA公式サイトを通常どおり利用したことだけを理由に、直ちにウイルス感染したと判断する必要はありません。
注意したいのは、FANZAやDMMを装った偽サイト、フィッシングメール、不審なSMS、偽のウイルス警告、架空請求です。
公式サービス自体の安全性と、外部の詐欺サイトや不審な連絡による危険は分けて考える必要があります。
この記事では、FANZAを利用する際のウイルス感染への不安、公式サイトと偽サイトの見分け方、架空請求や不審なメールへの対処法を初心者向けに解説します。
【この記事の結論】
・FANZA公式サイトを見ただけで、直ちにウイルス感染したとは限らない
・突然表示される「ウイルスに感染しました」という警告は偽物の可能性がある
・警告画面に表示された電話番号へ連絡しない
・DMMやFANZAを装った偽サイト、メール、SMSに注意する
・メール内のリンクではなく、ブックマークした公式サイトから確認する
・架空請求には返信・連絡・支払いをしない
・不審なログインがあれば、パスワード変更とログイン履歴の確認を行う
・2段階認証を設定するとアカウントを守りやすくなる
FANZA公式サイトを使うだけでウイルス感染する?
FANZA公式サイトを通常どおり閲覧しただけで、必ずウイルスに感染するわけではありません。
ただし、検索結果、広告、メール、SMSなどを経由して、FANZAやDMMを装った偽サイトへ誘導される可能性には注意が必要です。
特に気をつけたいのは、次のような場面です。
・検索結果や広告から見慣れないサイトを開いた
・突然「ウイルスに感染しました」と表示された
・不審なアプリやソフトのインストールを求められた
・サポート窓口を名乗る電話番号が表示された
・DMMやFANZAを名乗るメールからログインした
・無料視聴をうたう外部サイトからファイルをダウンロードした
本物のFANZA公式サイトを利用しているのか、外部の偽サイトを開いているのかを確認することが重要です。
FANZAが怪しい・危険と思われやすい理由
FANZAが怪しいと思われやすい理由には、成人向けサイト全体に対する不安があります。
成人向けサイトに危険なイメージがある
成人向けサイトの中には、過剰な広告を表示したり、不審な外部サイトへ誘導したりするサイトもあります。
そのため、FANZAも同じように危険なのではないかと不安になる人がいます。
しかし、FANZA公式サービスと、無料動画や違法アップロードをうたう外部サイトは同じものではありません。
「成人向けサイトだからすべて危険」とまとめて判断せず、運営元とアクセス先を確認しましょう。
検索結果や広告に似たサイトが表示される可能性がある
検索結果には、公式ページだけでなく、まとめサイト、広告ページ、類似した名称のサイトなどが表示されることがあります。
サイト名やロゴが似ていても、DMMやFANZAの公式サイトとは限りません。
特に、ログイン情報やカード情報を入力する前には、ブラウザのアドレス欄を確認してください。
DMMやFANZAを装った連絡がある
DMM公式は、DMMを装って本物そっくりの偽サイトへ誘導し、個人情報やカード情報を取得しようとするメールやSMSについて注意喚起しています。
表示名が「DMM」「FANZA」になっていても、それだけで本物とは判断できません。
メール本文のリンクを直接開かず、普段利用している公式サイトやブックマークから契約状況を確認する方が安全です。
FANZAの運営会社、決済、個人情報、履歴などを含めた総合的な安全性については、以下の記事で詳しく整理しています。

FANZA公式サイトと偽サイトを見分けるポイント
偽サイトは本物に似せて作られていることがあるため、画面のデザインだけで判断しないようにしましょう。
ブラウザのアドレス欄を確認する
ログインや支払い情報の入力前には、ブラウザ上部のアドレス欄を確認してください。
不自然に長い文字列、公式と異なるドメイン、意味の分からない文字の組み合わせが含まれている場合は、そのページで情報を入力しない方が安全です。
アドレスの先頭に鍵のマークがあるだけでは、公式サイトであることの証明にはなりません。
鍵のマークだけでなく、アクセスしているドメイン全体を確認します。
検索広告だけを信用しない
検索結果の上部に表示される広告が、必ずしも自分の探している公式ページとは限りません。
検索広告からアクセスする場合も、ログイン前にサイト名とアドレスを確認しましょう。
安全性を重視するなら、最初に確認した公式ページをブックマークし、次回からブックマーク経由で利用する方法があります。
不自然な日本語や極端な表示に注意する
次のような表示がある場合は、一度操作を止めてください。
・今すぐ対応しないとアカウントが停止される
・数分以内に支払わなければ高額料金が発生する
・ウイルスが多数検出された
・無料で全作品を視聴できる
・カード情報を再入力しないと退会できない
・電話をかけないと端末が使えなくなる
不安や焦りをあおり、その場で行動させようとする表示は、詐欺の可能性があります。
メール内のリンクからログインしない
DMMやFANZAから届いたように見えるメールでも、本文内のリンクからログインするのは避けた方が安全です。
契約状況や請求を確認したい場合は、次の順番で確認します。
1.メールやSMSを閉じる
2.普段使っているブラウザを開く
3.ブックマークした公式サイトへアクセスする
4.DMMアカウントへログインする
5.購入履歴や契約状況を確認する
初めてFANZAを利用する際の正規の登録手順は、以下の記事で確認できます。

偽のウイルス警告が表示されたときの対応
インターネットを見ている途中で、突然「ウイルスに感染しました」「今すぐ電話してください」と表示されることがあります。
このような画面は、偽のセキュリティ警告である可能性があります。
警告画面のボタンを押さない
画面に表示された「削除」「修復」「スキャン」「OK」などのボタンは押さないでください。
ボタンを押すことで、不審なサイトへ移動したり、アプリのインストールを求められたりする場合があります。
表示された電話番号へ連絡しない
偽警告では、サポート窓口を装った電話番号へ連絡させる手口があります。
電話をかけると、遠隔操作ソフトのインストールや、プリペイドカードなどによる支払いを求められる可能性があります。
画面に表示された番号へは連絡しないでください。
アプリやソフトをインストールしない
「ウイルスを削除するために必要」などと表示されても、その画面からアプリやソフトをインストールしないようにしましょう。
スマートフォンの場合も、警告画面からアプリストアへ移動し、有料アプリや継続課金サービスへ誘導されることがあります。
ブラウザを閉じる
偽の警告が表示されただけで、アプリのインストールや個人情報の入力をしていなければ、ブラウザを閉じることで対処できる場合があります。
全画面表示になって閉じられない場合は、次を試します。
・パソコンではEscキーを押す
・ブラウザのタブやウィンドウを閉じる
・タスク管理からブラウザを終了する
・スマートフォンではアプリ履歴からブラウザを終了する
・端末を再起動する
再び同じ警告が表示される場合は、ブラウザの履歴、キャッシュ、通知許可なども確認してください。
FANZA・DMMを装ったメールやSMSに注意
DMMやFANZAの名前を使ったメールやSMSが届いても、送信元の表示名だけで本物と判断しないでください。
よくある不審な内容
・未納料金がある
・退会しないと月額料金が発生する
・アカウントが停止される
・支払い方法の再登録が必要
・本人確認が必要
・不正ログインがあった
・返金を受けるためにカード情報が必要
本当に契約や請求があるのかは、メール本文ではなく、公式サイトへ直接ログインして確認します。
添付ファイルを開かない
不審なメールにファイルが添付されている場合は、開かないでください。
請求書、利用明細、本人確認書類などの名前になっていても、悪意のあるファイルが含まれている可能性があります。
ID・パスワード・カード情報を入力しない
メールやSMSのリンク先で、DMMのID、パスワード、カード番号などの入力を求められた場合は、入力を中止してください。
すでに入力してしまった場合は、後述する対処を早めに行います。
架空請求や身に覚えのない請求が届いたとき
DMM公式は、DMMを装い、利用していない料金の支払いを求めたり、退会を促す偽URLへ誘導したりする架空請求について注意喚起しています。
身に覚えのない請求が届いた場合は、慌てて支払わないことが重要です。
メールやSMSへ返信しない
返信したり、記載された電話番号へ連絡したりすると、相手に連絡先が使われていることを伝える結果になる場合があります。
請求に心当たりがない場合は、連絡せずに公式サイトで利用状況を確認しましょう。
DMMアカウントの利用状況を確認する
ブックマークなどから公式サイトへアクセスし、次を確認してください。
・購入履歴
・月額サービスの契約状況
・ポイント利用履歴
・登録している支払い方法
・ログイン履歴
・登録メールアドレス
心当たりのないログインがある場合は、すぐにパスワードを変更します。
クレジットカード明細を確認する
メールに請求があると書かれていても、実際にカード決済されているとは限りません。
カード会社の公式アプリや利用明細から、本当に身に覚えのない請求があるか確認してください。
不正利用の可能性がある場合は、メールに書かれた連絡先ではなく、カード会社の公式窓口へ相談します。
FANZAの支払い方法、カード明細、クレジットカードを使わずに利用する方法については、以下の記事で整理しています。

アカウントと個人情報を守るための対策
詐欺サイトを避けるだけでなく、DMMアカウント自体の管理も必要です。
パスワードを使い回さない
ほかのサービスと同じパスワードを使っていると、別のサービスから情報が漏れた際に、不正ログインされる可能性があります。
DMMアカウントには、ほかで使っていないパスワードを設定しましょう。
2段階認証を設定する
DMMアカウントでは、通常のパスワードに加えて別の認証方法を使う2段階認証を設定できます。
パスワードが知られた場合でも、不正ログインを防ぎやすくなります。
安全性を高めたい場合は、DMMアカウント情報のログイン設定から確認してください。
ログイン履歴を確認する
DMMでは、アカウントのログイン履歴を確認できます。
心当たりのない端末や日時からログインされている場合は、次の対応を行います。
・パスワードを変更する
・登録メールアドレスを確認する
・購入履歴と契約状況を確認する
・カードやポイントが使われていないか確認する
・2段階認証を設定する
共有端末でログイン状態を残さない
家族やほかの人も使うパソコン、スマートフォン、テレビでは、「ログインしたままにする」を使わない方が安全です。
利用後はログアウトし、ブラウザにパスワードを保存していないかも確認してください。
FANZAの利用履歴、メール、共有端末などのプライバシー対策は、以下の記事で詳しく解説しています。

怪しいサイトで情報を入力してしまった場合
偽サイトへパスワードやカード情報を入力してしまった場合は、放置せず早めに対応してください。
DMMのパスワードを変更する
公式サイトへ直接アクセスし、DMMアカウントのパスワードを変更します。
メール内のリンクや、偽サイトを開いた履歴から再アクセスしないようにしてください。
同じパスワードを使っているサービスも変更する
DMMと同じパスワードを、メール、通販、SNSなどでも使用している場合は、それらのパスワードも変更します。
特に登録メールアドレスへ不正ログインされると、パスワード再設定メールを利用される可能性があります。
2段階認証を設定する
パスワード変更後は、DMMの2段階認証も設定しておきましょう。
すでに設定済みの場合は、認証に使っているメールアドレスや端末にも問題がないか確認します。
カード会社へ連絡する
カード番号、有効期限、セキュリティコードなどを入力した場合は、カード会社の公式窓口へ連絡してください。
不正利用がまだ確認できなくても、カードの停止や再発行が必要か相談できます。
不審なアプリやファイルを確認する
偽警告の指示に従ってアプリやソフトをインストールした場合は、端末から削除し、セキュリティ確認を行います。
遠隔操作ソフトをインストールした場合や、第三者に端末を操作された場合は、インターネット接続を切り、専門窓口へ相談することも検討してください。
困った場合は公的な窓口へ相談する
架空請求や不正な支払いを求められた場合は、一人で判断せず、消費生活センターなどへ相談できます。
消費者ホットラインは、局番なしの「188」です。
実際に金銭を支払った、脅迫的な連絡が続く、アカウントを不正利用されたなどの場合は、警察やカード会社への相談も検討してください。
FANZAを安全に利用するためのチェックリスト
FANZAを利用する前後に、次の項目を確認してください。
□ ブックマークした公式サイトからアクセスしている
□ ログイン前にブラウザのアドレス欄を確認した
□ 不審な広告やポップアップを押していない
□ 偽のウイルス警告に表示された電話番号へ連絡していない
□ メールやSMS内のリンクからログインしていない
□ パスワードをほかのサービスと使い回していない
□ 2段階認証を設定している
□ 共有端末にログイン状態を残していない
□ ログイン履歴と購入履歴を確認できる
□ 身に覚えのない請求へ返信・支払いをしていない
確認できていない項目がある場合は、利用前にアカウントや端末の設定を見直しましょう。
安全性を確認した後に選ぶ購入方法
FANZAを安全に利用できることを確認したら、次は自分に合う購入方法を選びます。
見たい作品が決まっているなら単品購入
特定の作品だけを見たい場合や、毎月は利用しない場合は、作品ごとに購入するFANZA動画が候補になります。
月額の自動更新がないため、必要な作品だけ購入したい人に向いています。
定期的に見るなら見放題ch
毎月複数の対象作品を見る場合は、月額制のFANZA見放題chが候補になります。
ただし、FANZAの全作品が見放題になるわけではありません。
登録前に、自分の見たい作品が対象に含まれているか確認してください。
作品数を重視するならデラックス
通常版より多くの対象作品から選びたい人は、見放題chデラックスを検討できます。
料金も高くなるため、作品数だけではなく、実際に見たい作品がどの程度増えるかを確認しましょう。
FANZAの月額動画サービスの種類や、通常版・デラックスの選び方については、以下の記事で整理しています。

FANZAのウイルス・偽サイトに関するよくある質問
FANZAを見ただけでウイルス感染しますか?
FANZA公式サイトを通常どおり閲覧したことだけを理由に、直ちに感染したと判断する必要はありません。
ただし、検索結果や広告から偽サイトへ移動したり、不審なアプリやファイルをインストールしたりしないよう注意してください。
「ウイルスに感染しました」と表示されたら本物ですか?
偽のセキュリティ警告である可能性があります。
警告画面に表示されたボタンを押したり、電話番号へ連絡したり、アプリをインストールしたりしないでください。
画面が表示されただけで、すぐに感染したとは限りません。
FANZAから架空請求が届くことはありますか?
DMM公式は、DMMを装った架空請求について注意喚起しています。
身に覚えのない請求が届いた場合は、メールやSMSに返信せず、公式サイトから購入履歴と契約状況を確認してください。
DMMを名乗るメールのリンクを開いても大丈夫ですか?
表示名がDMMでも、偽メールの可能性があります。
メール内のリンクからログインせず、ブックマークした公式サイトから請求や契約状況を確認しましょう。
偽サイトにパスワードを入力した場合はどうすればよいですか?
公式サイトからDMMのパスワードを変更してください。
同じパスワードをほかのサービスでも使用している場合は、それらも変更します。
ログイン履歴、購入履歴、契約状況を確認し、2段階認証も設定しましょう。
クレジットカード情報を入力してしまった場合は?
偽サイトの可能性があるページへカード情報を入力した場合は、カード会社の公式窓口へ相談してください。
利用明細に不正利用が出るまで待たず、カードの停止や再発行が必要か確認することが大切です。
まとめ|公式サイトを確認し、不審な連絡には反応しない
FANZA公式サイトの通常利用と、FANZAやDMMを装った偽サイト・架空請求は分けて考える必要があります。
安全に利用するためには、次の点を確認してください。
・公式サイトをブックマークして利用する
・ログイン前にアドレス欄を確認する
・不審な広告や検索結果を開かない
・偽のウイルス警告に表示された番号へ連絡しない
・DMMを名乗るメール内のリンクからログインしない
・架空請求へ返信・支払いをしない
・パスワードを使い回さない
・2段階認証を設定する
・ログイン履歴と購入履歴を確認する
・カード情報を入力した場合はカード会社へ相談する
安全性への不安を解消できたら、次は単品購入・見放題ch・デラックスの中から、自分の利用頻度に合う方法を選びましょう。

